理数研究塾では
・ホームページの作成と更新
・塾生システム(入退室記録システムや予約システム)
・事務作業(エクセルやワード、動画編集、CAD)
・ICT教育システムの運用
・プログラミング
など基本的にシステム系はすべて外注せずに自社でやっています。
なので、一般的な塾に比べてPCなどの電子機器が多く
塾生よりPCについてよく聞かれるのでまとめてみました。
ざっくり書くので詳細は自分で調べよう。
①CPUについて
CPUは中央処理装置の英訳の短縮名で計算をする大切な部分です。
人間でいう頭脳に該当します。
パソコンでは、IntelとAMDという2社から販売されています。
何がいいですか?というすごい質問をよくされますが・・・
用途や予算で大きく異なります。
あくまで私個人の意見ですが、
ゲーム用途ならIntel、プログラミングや動画編集ならAMDかなぁと?
Intelはi3、i5、i7、i9と数字が増えるごとに高性能になります。(同世代なら)
たまに、i7=最高と勘違いする人向けに10年以上前のi7を高額で売っていたり
するので気を付けてください。
AMDも同様に、ryzen3、5、7、9と数字が増えると高性能になります。
ryzenシリーズは比較的新しいのでまあ2000番台とか選んでも大丈夫かなと?
②メモリについて
メモリは作業台の広さによくたとえられます。
2gb、4gb、8gb、16gb、32gbと・・・
基本的には。基本ってなんだ?
まあ、8gbあればいいんじゃないかと?
ゲームをするにしても16gbあれば十分かなと。
③記憶媒体について
現状主流なのがHDDとSSDです。
ひどくざっくり言うと、安くて遅いHDD。高くて速いSSDでいいと思います。
遅い、速いっていうのは読み込み速度で
私は256gbのSSDにOSと動画編集直後のデータをいれて
HDDに保存したいデータを入れるといった使い分けをしてます。
速いといってもSSDには複数規格があるのでまあ調べてちょ
④GPUについて
一般的用途であれば、CPUに内蔵されているもので十分なんですが
ゲームや、CAD、動画編集(ソフトによる)などの目的の場合は必要です。
GPUは、NVIDIAとAMDの2社から販売されていて(Intelも参入するらしい)
映像描画に使われます。
重いといわれているゲームを低性能のGPUで遊ぶとカクカクして映像がコマ送りのように
なってしまったり、オンラインだと瞬間移動しているように見えたりと。
高性能なGPUはあっていいと思うのですが価格がすごいです。高い!
⑤その他
電源はCPUとGPUを選んだ後に必要容量を選びましょう。
マザーボードはCPUとメモリにあわせて選んでください。
空冷か水冷か、好みの問題かな?ケースの大きさも影響する?
周辺設備は完全にお好みで。
⑥ノートかデスクトップか
軽作業ならノート、ゲームやCADなどはデスクトップがお勧めです。
ゲーミングノートという謎ジャンルがありますが
ノートにするために小型化していたり、発熱を抑えるために電力制限があったり
拡張性があまりなかったりとあんまり魅力を感じません(私は)
ノートのメリットは、液晶やキーボード、UPSを別途用意しなくていいことや
移動が比較的楽なことくらいかな?
デメリットは無限に出てくるがメリットは少ないかも~?
EX 最高スペックにすると?
軽く100万は超えて当たり前なので必要用途より少しだけ良いもの程度でいいと
思います。
松村が家で使ってるPCってどんなの?ってよく聞かれますが
ryzen5950/rtx3090sli/128gb/SSD:512×2/HDD:2tb×2 という具合です?
パソコンに興味を持つのは素晴らしいことでよいと思いますが
価格の上限がえぐいので10万前後なら5年くらい使ってちょうどいいと思います。
ゲームもいいけど勉強もやったほうがいいと思います~
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